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弁護士法人心 大阪法律事務所

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弁護士法人心の業務内容

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大阪で弁護士への相談は当法人へ

当法人では、これまでに多くの方から、法律の悩みに関するご相談・ご依頼を頂いてきました。得意分野を持った弁護士が対応いたしますので、安心してご相談ください。

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法律問題に関することや、相談先の選び方に関することなど様々なお役立ち情報を掲載しております。少しでも参考にしていただければ幸いです。

サイト内更新情報(Pick up)

2024年12月5日

障害年金

障害年金の相談窓口

障害年金の相談には、各地域の年金事務所や街角の年金相談センターで対応しています。予約相談も行っているため、ご自身の都合に合わせて相談することも可能です。市役所の福祉関・・・

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2024年11月7日

専門家等

弁護士に依頼したらどのくらい費用がかかるか

お客様からご相談のご連絡をいただいた際、弁護士に依頼した場合の費用についてご質問を頂くことがよくあります。一般の方にとって、弁護士に依頼するということはめったにない出来・・・

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2024年10月2日

刑事事件

覚醒剤について弁護士に依頼するメリット

覚醒剤は、原料の輸入、輸出、所持、製造、譲渡、譲受、使用について、覚醒剤取締法で取り締まりがなされています。覚醒剤は、殺人や傷害のように被害者がいない犯罪類型の一つ・・・

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2024年9月3日

債務整理

弁護士に債務整理を依頼すると借金を減らすことができるのか

借金の返済が困難になり、弁護士に相談する債務者の方にとって、一番大きな関心事となるのは、弁護士に依頼することで借金の残額や返済額がどう変化するのかというところかと思いま・・・

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2024年8月2日

相続

相続放棄ができる期間と期限が迫っている場合の対処法

もし、ご家族が多額の借金を残して亡くなってしまった場合、それを超えるだけの預貯金などが無い限り、相続放棄の検討が必要になります。また、借金はないものの、山林や農・・・

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2024年7月2日

交通事故

交通事故に関する法律相談にあたっての注意点

法律相談にあたっては、弁護士に対してどのようなことについてアドバイスを受けたいかについて、ご自身の中であらかじめ整理しておくとよいと思います。相談では時間が限られてい・・・

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2024年6月4日

労災

労災の申請で注意すべき点

労災事故が発生したら、それによりケガをした場合はすぐに病院を受診し、会社へ労災事故が発生したことと、①事故が発生した場所、②日時、③発生した状況、④負傷内容など・・・

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当法人では、お客様に向けて様々なお役立ち情報を発信しています。こちらから最近更新されたものをご覧いただくことができますので、関心がおありの方はご覧ください。

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関連リンクをご紹介しています

当法人が取り扱う法律分野の中でも特に力を入れているものや、ブログなどへのリンクをご紹介しています。よろしければこちらもご覧ください。

ご相談をお考えの方へ

ご相談を希望される方は、お電話やメールフォームからお申込みいただけます。大阪で法律のお悩みを抱えている方はご連絡ください。

JR大阪駅から当事務所への行き方

1 中央南口方面に進んでください

JR大阪駅の中央出口を出て、右を見ると、「中央南口」方面の看板があるため、「中央南口」方面に進みます。

≪JR大阪駅≫
≪中央南口方面の看板≫

2 エスカレーターに乗ってください

エスカレーターを下ります。

≪エスカレーター≫

3 直進してください

「SOUTH GATE BUILDING」が見えてくるので、直進します。

≪SOUTH GATE BUILDING≫

4 「第2ビル・第3ビル・第4ビル」の看板の方へ進んでください

しばらく直進すると、円形の広場に出るので、「第2ビル・第3ビル・第4ビル」の看板がある方に進みます。

≪円形広場≫

5 第4ビルを左手に直進してください

しばらく進むと、左側に第4ビルがあるので、さらに直進します。

≪第4ビル≫

6 十字路を直進してください

十字路を、さらに直進します。

≪十字路≫

7 第3ビルが見えます

左手に、第3ビルがあります。

≪第3ビル≫

駅の中からお越しいただけます

当事務所までは、駅から外に出ることなくお越しいただけます。写真付きでご説明しておりますので、ご覧ください。

Osaka Metro梅田駅から当事務所への行き方

1 南改札を出てください

地下鉄梅田駅から当事務所にお越しいただく場合、まずは南改札を出てください。

改札を出て左に曲がると阪急百貨店がありますので、右の通路を直進してください。

≪阪急百貨店≫

2 谷町線の方に進んでください

Whityうめだを直進し、谷町線の方に進んでください。

≪Whityうめだ≫

3 左に曲がってください

進んでいくと谷町線の東梅田駅の案内があります。

そちらの表示に従い、左に曲がってください。

≪案内表示≫

4 谷町線の方向に曲がってください

進んでいくと、前方に、谷町線の「中西・中東改札」の案内が見えてきます。

そちらで右に曲がってください。

≪谷町線の案内版≫

5 8・9番出口の方に向かってください

上にある案内表示に従い、8・9番出口の方に向かってください。

エスカレーターがありますので、そちらを上ってください。

≪8・9番出口の表示≫

6 第4ビルに入ってください

エスカレーターを上った後、左に進むと、第4ビルの入り口があります。

そちらに入ってください。

≪第4ビル入口≫

7 直進してください

まっすぐ進んでいくと、当事務所が入っている第3ビルがあります。

≪第3ビル≫

初めてお越しの方へ

当事務所に初めてお越しいただく際、行き方が分からないということもあるかと思います。こちらでご確認いただけますので、事務所でのご相談をご希望の方はご利用ください。

北新地駅から当事務所への行き方

1 東口改札を出て右折してください

北新地駅の東口の改札を出て、右に曲がります。

≪北新地駅(東口)≫

2 左側の通路を進んでください

広い広場に出て、最初に見える左側の通路を進むと、第3ビルがあります。

≪広場~第3ビル≫

徒歩1分でお越しいただけます

東口から出て少し歩いたところに、事務所の入ったビルがあります。初めての方にもお越しいただきやすい立地かと思いますので、お気軽にご利用ください。

東梅田駅から当事務所への行き方

1 8番9番出口方面に進んでください

東梅田駅の南改札を出て、8番9番出口の方に進みます。

≪8番・9番出口方面≫

2 第4ビルに入ってください

エスカレーターを上り、左に進むと、第4ビルの入り口があるので、第4ビルに入ります。

≪第4ビル入り口≫

3 直進してください

まっすぐ進むと、第3ビルがあります。

≪第3ビル≫

第3ビルの中にあります

周辺に似た名前のビルが複数ありますので、お越しの際にはご注意ください。当事務所は第3ビルの30Fに入っています。

弁護士法人心 大阪法律事務所について

  • 文責:所長 弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2024年10月15日

1 当法人の関西2つ目の事務所です

当事務所は、大阪弁護士会に所属しており、当法人の関西の事務所としては2つ目になります。

当事務所は大阪駅から徒歩5分と、各地域からの電車によるアクセスに優れる大阪駅前第3ビルの30Fにあります。

お車でお越しの場合には、地下にある駐車場をご利用いただけますし、周辺の第1・2・4ビルの駐車場もご利用いただけます。

2 当事務所について

当事務所の所長である大澤耕平(登録番号57303)は、当法人の関西本部長でもあります。

関西学院大学法学部を卒業した後、大阪市立大学大学院法学研究科法曹養成専攻(法科大学院)を修了して、弁護士となりました。

生まれ育った大阪の地で、弁護士として一人でも多くの方を助けたいという思いを持ち、日々、ご相談に対応しております。

当事務所では、弁護士の使命を「法律を使って、依頼者の方に幸せになっていただけるようにする」ことだと考えています。

弁護士・パラリーガル一同、日々心を込めてお客様のご依頼に対応しております。

当法人の弁護士にはそれぞれに注力している分野があり、ご相談の際にはその分野を得意とする弁護士が担当として対応をさせていただいております。

当事務所には個室がありますので、人目を気にすることなくお悩みをご相談いただけます。

3 当事務所の業務内容

当事務所では、相続や交通事故、障害年金、債務整理、刑事事件など、幅広いご相談に対応しております。

力を入れている分野につきましては、専門のサイトもご用意しておりますので、「業務内容」からご覧ください。

ご相談にあたっては、フリーダイヤルもしくはメールフォームからお問い合わせいただければ、ご相談に向けて調整をさせていただきます。

土日の法律相談

  • 文責:所長 弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2024年9月18日

1 土日の法律相談

法律事務所によっては、平日だけでなく、土日にも法律相談を開催しているところがあります。

もっとも、すべての法律事務所が対応しているわけではありませんので、土日の相談を希望される場合には各自で事前にご確認いただく必要があります。

簡単に確認できる方法としては、事務所のホームページや広告をチェックすることが挙げられます。

土日に法律相談を開催していることは、事務所のセールスポイントにもなりますので、ホームページや広告で積極的にアピールをしていることが多いかと思います。

このほかに、事務所へ電話で問合せをして確認するという方法もあります。

対応していれば、電話口で受付の方の案内を聞いて、そのままスムーズに相談予約をとることができるかと思います。

2 土日法律相談のメリット

土日での相談にも対応している法律事務所を選ぶ最大のメリットは、仕事や学校などのために、平日にはなかなか事務所に行って相談をすることができない方であっても、休日を利用して相談することができるということです。

休日に相談した方が、平日の仕事終わりに相談する場合よりも、時間に余裕を持って相談できるのではないでしょうか。

無理をすれば平日に行くこともできなくはないという方であっても、余裕を持って行くことができますので、活用されるメリットはあるといえます。

3 注意点

土日の法律相談は、事前予約制をとっている事務所が多いため、時間ができたからといって飛び込みで法律相談をすることができるわけではないということに注意が必要です。

予約をしていないと事務所側の予定が空いておらず、後日の相談になってしまうことが多いものと思われますので、事前に予約を取るようにすることをおすすめします。

4 弁護士法人心 大阪法律事務所の取り組み

当事務所では、土日祝日の法律相談を開催しています。

ご希望の方は、フリーダイヤルにお電話いただき、受付の案内に沿ってご予約をお取りください。

当事務所は大阪駅近くにありますので、普段お車を運転されない方にもお越しいただきやすいかと思います。

法律問題でお困りの際は、お気軽に当法人へお問い合わせください。

当法人はどうして「専門」と言わないのか

  • 文責:所長 弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2024年9月2日

1 お客様は「専門」の弁護士に頼みたい

弁護士の取扱分野には、相続・離婚・交通事故・建築紛争・インターネット関連・債務整理・企業法務・刑事事件などがありますが、相談したい分野について、専門的に取り扱っている弁護士に担当してもらいたいと思われる方はたくさんいます。

しかし、当法人では、ホームページ等に「~専門です。」という記載をしていません。

2 弁護士には広告の規制がある

弁護士が自身の業務や事務所等について広告を行う際には、日弁連が定めた「弁護士等の業務広告に関する規程」というルールを守らなければなりません。

そして、その規程に関して、更に指針が定められており、その指針では、「専門分野は、弁護士等の情報として国民が強くその情報提供を望んでいる事項である。」としながらも、「現状では、何を基準として専門分野と認めるのかその判定は困難である。」として、「専門分野」との表示を「控えるのが望ましい」としています。

「専門家」と同じような「スペシャリスト」、「プロ」、「エキスパート」等といった用語についても、同様に、表示を控えるのが望ましいとされています。

3 弁護士である以上はルールに従うべき

あくまでも「表示を控えるのが望ましい」とされているだけで、「表示を控えなければならない」と定められているわけではないため、「専門」と表記しているからといって、直ちにルール違反になるというわけではありません。

ただ、当法人では、業界のルールとして、控えるのが望ましいとの方針が示されている以上はそのルールには従うべきであると考えております。

そのため、交通事故・債務整理・相続・企業法務・刑事事件などの案件に集中的に取り組んでいる弁護士であっても、その分野が「専門分野」であるという表記はしていません。

しかし、そのような表記をしていないものの、当法人は弁護士の取扱分野について担当分野制を採用することにより、各分野で豊富なノウハウや実績を積み重ねておりますので、高クオリティなサービスを期待していただけます。

無料法律相談

  • 文責:所長 弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2024年8月1日

1 市区町村の弁護士無料相談

多くの市区町村では、各地域の弁護士会と連携し、無料で法律相談ができる機会を設けています。

無料相談を担当するのは、各地域の弁護士会によって指名された弁護士です。

担当者の指名は弁護士会にある名簿に従って順番に行われるだけであるため、必ずしもこの機会で相談できる弁護士がご自身の相談したい分野に詳しいわけではない可能性もある点には、注意が必要です。

場所は、市区町村役場で行っている場合が多いです。

相談料が無料であるため利用しやすいですが、市区町村にもよるものの、相談時間が約20分~1時間以内のところが多く、時間内に満足のいく答えが得られないこともあるかもしれません。

また、完全予約制のところが多いようですので、事前に各市区町村役場のホームページから、「法律相談」などを検索して調べておかれることをおすすめします。

2 弁護士会の無料法律相談

各地域の弁護士会では、無料で法律相談を行うことができる窓口を用意していることがほとんどです。

地域によって無料で行っている法律相談の内容は異なり、例えば、大阪弁護士会であれば、公益通報・LGBTs・犯罪被害者弁護・いじめや体罰等の子ども向けの相談・DVなどの性被害の相談・外国人の人権相談・高層マンション建設等相談・高齢者や障がい者向けなどの法律相談を無料で行っています。

まずは、ホームページや電話等で詳細を確認されることをおすすめします。

3 法律事務所の無料相談

報酬規程が自由化されたことにより、様々な法律事務所が無料の法律相談を行っています。

無料の法律相談を行っている事務所の中には、あらゆる分野の法律相談を無料で行っているところもあれば、得意分野に絞って無料法律相談を行っているところもありますので、まずはホームページやお電話でご確認いただくとよいかと思います。

例えば、当法人では、相続・遺言・交通事故被害・後遺障害・労災・障害年金・過払い金・借金などの案件のご相談については、法律相談料を原則無料とさせていただいております。

事務所によって、無料としている法律相談の分野・内容は異なりますので、あらかじめご確認されてからご来所されることをおすすめします。

当法人の法律相談料については、「弁護士費用」ページにも記載されていますし、直接お問い合わせいただき、ご確認いただくことも可能です。

丁寧にお答えしますので、お気軽にお問い合わせください。

法律事務所の違い

  • 文責:所長 弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2024年7月1日

1 扱う分野の違い

法律事務所の中には、例えば交通事故・相続・債務整理・離婚・企業法務など、得意としている分野に特化して集中的に依頼を受けている事務所もあれば、どのような分野の依頼でも受けるという事務所もあります。

相談先を探す際には、どちらの方針で業務を行っている事務所なのか、直接問い合わせてみたりホームページを見たりして確認されることをおすすめします。

2 連絡方法や頻度の違い

⑴ 連絡方法

電話やメールその他のSNSなど、お客様との連絡方法について柔軟に対応してくれるところもあります。

一方で、トラブルを避けるためという理由で、基本的に書面でしかやり取りをしないところもあるようです。

⑵ 連絡頻度

また依頼中の連絡頻度について、お客様の中には最低限1か月に1回は連絡が欲しいという方もいれば、何か案件が進んだときにだけ連絡がほしいという方もいるように、理想とされる頻度はそれぞれの方によって異なります。

そういったお客様のご要望に合わせて対応するところもあれば、業務の効率化の観点から、どのような形で・どのくらいの頻度で連絡をするのか決めているところもあるようです。

特に、訴訟や調停になっている場合は、裁判期日の後にきちんと期日報告書を作成して渡してくれるところもあれば、そのような報告等はせずにお客様から聞かれたときにだけ回答するというところもあるようです。

どの程度の頻度で連絡をしてもらうのか、ご希望があればご遠慮なくお伝えいただき、その希望に応えてくれる事務所かどうかを確認してみるのも、相談先を選ぶにあたっての参考になるかと思います。

3 料金の明確さの違い

一部例外もありますが、弁護士とお客様が契約を結ぶ際には必ず委任契約書を作成しなければなりません。

これは、弁護士の職務基本規程にも定められているルールです。

その契約書の中で、料金の定め方や算定方法が細かく記載されているか、交通費や郵送費などの実費もきちんと明確に定められているかなど、料金に関する記載がきちんとあるかということについては、注意が必要です。

料金の記載については難しい用語が並んでいることもあり、初めから正確に理解するのは難しいかもしれませんが、契約をする上でお客様にとって重要なポイントです。

料金の不明点があれば、納得できた状態で契約できるように遠慮なさらず弁護士に質問していただくとよいかと思います。

中には、弁護士でありながらお客様との間で委任契約書を作成せずに案件を進め、料金を請求し懲戒処分を受けている者もいます。

そのようなところに誤って依頼をしないようにするためにも、委任契約書が作成されているかどうか、そして料金等が細かく定められているかどうかを確認されることをおすすめします。

弁護士の選び方

  • 文責:所長 弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2024年6月3日

1 相談したい分野に詳しい弁護士を選ぶことが大切

交通事故・債務整理・相続・企業法務・離婚など、どのような案件であったとしても、依頼した弁護士によって結果は大きく異なります。

勝訴・敗訴といったことだけでなく、同じ勝訴であっても勝ち取ることのできる損害賠償金額や、案件が終わるまでにかかる期間などに差が生じることがあります。

そのため、どの弁護士に相談をするかということは非常に重要です。

依頼をしてより良い形で収めるためには、その案件の分野に詳しい弁護士へ依頼することが大切です。

2 詳しい弁護士に依頼するメリット

その分野に詳しい弁護士に依頼すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

例えば、交通事故に絞って案件を行っている弁護士の場合、日常的に交通事故案件を取り扱っているため、最新の法改正・裁判例の動向・保険会社の傾向など、関連する最新の情報を把握することができます。

それに対して、あらゆる分野を取り扱い、数か月に一度、交通事故案件を取り扱う弁護士の場合、案件を受ける度にこれらの最新情報を一から調査し直さなければなりません。

そのため、その分、時間も費用もかかりやすい傾向にあります。

また、これらの情報は、書籍に記載されているものばかりではなく、実際に案件を取り扱う中で、裁判官や保険会社、関係機関の担当者と直接対応・交渉することで得られるものも多く、日常的に取り扱っていないと手に入りづらいものも少なくありません。

したがって、スピード・専門性・結果を求める場合、分野を絞り集中的に取り扱っている弁護士に依頼されることをおすすめします。

3 詳しい弁護士の探し方

案件の内容に詳しい弁護士を探す際には、例えば、分野を絞って集中的に取り扱っているかどうかがポイントの一つになります。

一人の弁護士が、交通事故・債務整理・相続・企業法務・離婚などのあらゆる分野を取り扱っているような場合もあれば、取扱分野を決めて集中的に対応している場合もあります。

事務所のホームページを確認すれば、弁護士がどのような体制で業務を行っているか、その事務所が相談したい分野を得意としているかが分かるかと思います。

また、無料相談を活用できるのであれば実際に相談してみるのも、詳しい弁護士かどうか判断する方法として挙げられます。

「専門分野」と「得意分野」

  • 文責:所長 弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2024年5月21日

1 弁護士は「専門分野」と表示することが禁止されている

日弁連の出している業務広告に関する指針では、「客観性が担保されないまま専門家、専門分野等の表示を許すことは、誤導のおそれがあり、国民の利益を害し、ひいては弁護士等に対する国民の信頼を損なうおそれがあるものであり、表示を控えるのが望ましい。」とされています。

そのため、当法人を含め、日弁連のルールを遵守している法律事務所では、例え経験豊富な分野、集中的に取り扱っている分野であっても、「専門分野」とは表記せず、「得意分野」などと表示しています。

2 「得意分野」という表示は許されている

他方で、「得意分野」という表示方法は、「その表現から判断して弁護士等の主観的評価にすぎないことが明らかであり、国民もそのように受け取るものと考えられる」として、日弁連では表示が許されています。

ただ、「主観的評価であっても、得意ではないものを得意分野として表示する場合は、この限りではない。」として、得意だと嘘をついて表示することは禁止されています。

3 「得意分野」であるかどうかの見分け方

その事務所が本当にその分野を得意としているかどうかを見分ける方法としては、以下のようなものが考えられます。

⑴ 専用のホームページを持っているか

相続・交通事故・債務整理・企業法務など、案件の分野に特化した専用のホームページを持っているかどうかということは、一つの目安となります。

専用のホームページを作り、積極的に集客するというのは、その分野に自信がなければできないからです。

⑵ 解決実績がどの程度あるか

中には相談実績の件数を表示している事務所もありますが、その事務所がその分野を得意としているかどうかを判別するのであれば、本当に見るべき件数は「解決実績」です。

相談件数がいくら多くても、解決にまで至っていないのであれば、ノウハウも蓄積しておらず、あまり意味がないからです。

⑶ 他の専門家がいるか

例えば、相続であれば税理士と一緒に対応しなければ、お客様にとってより良い形での解決はできません。

交通事故についても、後遺障害認定などの難易度の高い分野については、後遺障害認定に関するプロがいなければ、後遺障害認定機関に誤解されずに適切な等級を認定してもらうことが難しい場合もあります。

そのため、弁護士に加えてその分野の専門家が一緒に案件に対応してくれる体制が整っているかどうかも、得意分野であるかどうかを見極めるポイントになります。

報酬の種類

  • 文責:所長 弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2024年1月25日

1 法律相談料

依頼の前に、弁護士との相性や、依頼したい分野を集中的に取り扱っているかどうか、依頼した場合の報酬・費用はいくらくらいになるのか等を確認するために、まずは法律相談をされるのが一般的です。

法律相談の料金について、多くの法律事務所では、日弁連が過去に定めていた基準をもとに、30分5500円(税込)の相談料を設定していることが多いようです。

相談の内容や分野によっては、法律相談料を無料としている法律事務所もありますので、事前にお電話やホームページ等で確認されることをお勧めします。

2 タイムチャージ

依頼される際、着手金と成功報酬金で弁護士報酬を定めることがありますが、場合によっては時間制で報酬を決めることもあります。

こうした報酬の決め方を、タイムチャージと言います。

タイムチャージの場合、弁護士にとっては短時間で案件を終わらせるという動機が働きにくくなってしまうというデメリットもありますので、注意が必要です。

3 着手金

案件を受任した後、最初に頂く報酬です。

着手金とは、主に案件に関連した法令・裁判例・専門書籍等を調査するために要する費用です。

中には、勝訴する見込みが無い場合や、相手から損害賠償金を獲得できる見込みがない場合でも、着手金を得る目的で案件を受任しようとする弁護士もいるようです。

そのため、依頼される際には、事前に案件の見通しについて質問されることをお勧めします。

4 成功報酬金

成功報酬金は、案件への対応を終えた際に頂く報酬です。

「成功」報酬金ですので、相手方から損害賠償金を獲得する、勝訴するなどの条件を最初に契約で定めておき、その条件が達成された際に頂くことが一般的です。

5 その他の報酬

その他にも、弁護士が裁判所で裁判官・相手方に対して主張・立証した際の出廷報酬や、契約書等の書類を作成した際の書類作成手数料などが発生することもあります。

弁護士へ依頼・契約するときには、契約書に細かく料金が定められているか、書いていない項目の費用を請求されることはないのかなどを、あらかじめ確認することが大切です。

法律事務所への相談方法

  • 文責:所長 弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2024年12月4日

1 来所相談と電話相談

当事務所へご相談いただく主な方法としては、事務所へ来所いただく方法と、お電話やテレビ電話を使う方法があります。

⑴ 来所相談の特徴

来所相談では、直接顔を合わせて会話ができますので、弁護士の人柄や、手続きを担当するスタッフの雰囲気が分かるほか、事務所の規模感や雰囲気などを確認することができます。

資料が多い場合や、動画の資料を見ながら打合せをする場合などには、電話相談では十分にご相談いただけないおそれがあるため、案件の内容や複雑さによっては、来所でご相談いただいた方がよいケースもあります。

また、弁護士会のルールとして、借金問題・債務整理の場合は、「直接面談義務」が課されておりますので、一度は来所いただく必要があるという場合もあります。

⑵ 電話相談の特徴

電話相談では、来所いただかなくてもよいため、お気軽にご相談いただける点や、時間が節約できることが大きなメリットです。

最近では、メールやオンラインストレージを利用して資料のやり取りができますし、原本が必要な場合には書留郵便や宅配便を利用することができますので、直接ご来所いただかずに対応できる案件も増えています。

また、中にはテレビ電話相談にも対応している弁護士事務所もあり、スマートフォン・タブレット端末・カメラとマイクのついたパソコン等があれば、来所いただかなくても顔を見ながら相談いただくこともできます。

当法人でも、テレビ電話を利用した法律相談を行っております。

なお、案件の内容・複雑さによっては、直接お会いして説明させていただいた方が、誤解が生じずスムーズに進む場合もあるため、来所をお願いすることもあります。

2 メール等での相談

中には、すきま時間に相談したい、時間を節約したいといった理由から、メール等での相談を希望される方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、メールを使って文章のみで法律相談を行う場合、ニュアンスが伝わりづらく、誤解を招くことがあるほか、対応する弁護士側にも多くの負担・時間が掛かるため、かえって他の方法よりも費用を要する場合があります。

法律事務所がメールでの相談に対応しているかどうかは、ホームページ等であらかじめ確認されることをおすすめします。

3 当法人の場合

当法人では、内容によって、お電話・テレビ電話でのご相談をお受けしております。

また、当法人の事務所は駅の近くにあるため、来所いただく際にも、お越しいただきやすいかと思います。

ご相談をご希望の方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

弁護士に依頼するまでの流れ

  • 文責:所長 弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2024年11月5日

1 弁護士を探す

弁護士に依頼をする場合、まずは弁護士を探すことから始めるという方が多いかと思います。

弁護士を探す方法としては、知人の弁護士がいればその弁護士に相談する、知人の知り合いの弁護士を紹介してもらうなどがあります。

また、インターネットや各種広告・テレビCMなども、弁護士を探す方法の一つです。

例えば、広告やテレビCMを多く出している法律事務所は、普段から目にする機会が多いため、いざ弁護士に相談・依頼しようと考えた際に、すぐに思い浮かぶのではないでしょうか。

また、ホームページを作成している法律事務所も多くありますので、インターネット検索で弁護士を探すこともできます。

2 弁護士へ問い合わせる

各種の方法で、弁護士を選んだあとは、その弁護士あるいは法律事務所に問合せをします。

問合せは電話ですることが多いですが、メールでの問合せを受け付けている事務所もあります。

さらに、最近では、アプリやSNSの機能を使用して問合せを受け付けている事務所もあるようです。

問合せをした場合でも、その場ですぐに弁護士へ相談をするということはあまりありません。

相談者の方の日程と、弁護士の日程を調整して、相談の日時を決めるという形が一般的です。

3 弁護士への相談

相談の日が来たら、実際に法律事務所へ足を運び、相談者の方と弁護士とが顔を合わせて、弁護士が相談者の方のお悩みなどを伺います。

そして、弁護士は、その内容に合わせて、相談者の方に法律的な説明や今後の見通しなどをお伝えします。

相談の結果、相談者の方が「この弁護士に依頼したい」と思われたのであれば、正式な契約手続きに進みます。

この他、内容によってはお電話のみでご相談・ご依頼いただける案件もあり、そのような場合は、実際に事務所へ足を運ぶことなく、自宅等から弁護士へ相談することができます。

4 法律問題でお困りの際には当法人へご相談ください

当法人は、平日は9時から21時まで、土日も9時から18時まで、電話でのご相談受付を行っております。

メールでのお問合せもお受けしておりますので、相談者の方にとってはお問い合わせいただきやすいのではないかと思います。

当法人の弁護士やスタッフは、相談者の方に丁寧に説明することを心掛けておりますので、今後のことについてご納得いただいた上で依頼をしていただけるかと思います。

これまでにご説明してきた流れにつきましても、相談者の方が今後の流れについてイメージしやすいように分かりやすくご説明いたします。

法律の問題でお悩みになっている方は、どうぞお気軽にご連絡ください。

弁護士法人心の強み

  • 文責:所長 弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2024年10月1日

1 分野別にチームを分けている

当法人では、交通事故・相続・債務整理・労働・企業法務など、それぞれの分野によって対応するチームを分けており、一人の弁護士があらゆる法律の分野に対応するということはしていません。

弁護士は、所属しているチームの業務を担当分野として取り扱っています。

これは、それぞれのチームの弁護士が、担当する分野を集中的に取り扱うことにより、幅広い分野を広く浅く取り扱う場合よりも圧倒的な経験・知識を積み重ねることができると考えているためです。

2 平日夜間・土日祝日のご相談にも対応

当法人では、事前に日程調整することにより、平日夜間や土日祝日にも弁護士へ相談いただくことができます。

一般的な弁護士事務所の場合、事務所が営業していない土日祝日のご相談を受け付けていなかったり、18時以降の相談を受け付けていなかったりといったことも少なくないようです。

しかし、当法人では、お客様の利便性を考え、お仕事終わりや、お仕事がお休みの日時にも弁護士へご相談いただけるよう、担当となる弁護士との間で時間を調整させていただいています。

3 弁護士とは独立したお客様相談室を設置

一般的な弁護士事務所の場合、お客様相談室が設けられていることは少ないため、ご依頼している弁護士に対して不満がある場合には、その弁護士が所属している弁護士会に伝えるしか方法がありません。

当法人では、依頼者の方が気になった点などについて、些細なことでもご連絡いただきやすいように、お客様相談室を設けております。

弁護士や担当スタッフとは独立して設置しておりますので、安心してご連絡ください。

依頼者の方から頂いたお声をもとに、弁護士の対応改善・提供サービスの向上に努めさせていただきます。

4 駅近くの事務所

弁護士事務所は、裁判所の近くの立地となっていることが一般的ですが、裁判所の近くは駅から離れていたり、お客様がご相談や打合せに来づらい場所であったりすることも少なくありません。

弁護士法人心 大阪法律事務所では、お客様に来所いただきやすいよう、大阪駅徒歩5分、北新地駅徒歩1分、東梅田駅徒歩2分の場所に事務所を設けています。

事務所付近に駐車場もあり、各方面からアクセスしやすいかと思いますので、お気軽にご利用ください。

5 電話相談・テレビ電話相談にも対応

また、当法人では、電話相談やテレビ電話相談にも対応させていただいております。

ご相談いただく内容によっては、弁護士会から直接面談義務が課されている場合もありますが、まずはお気軽にお問い合わせください。

お申し込みのご案内

お申込みのお電話は平日の21時、土日祝の18時までつながりますので、おかけいただきやすいかと思います。また、メールフォームからのお問い合わせも承っております。

京都で弁護士相談 弁護士法人心京都法律事務所

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大阪エリアの法律に関するお悩みは当事務所まで

得意分野を持った弁護士がご相談を承ります

当法人では、在籍する弁護士が役割分担を行い、担当する分野の案件に集中して取り組むことで、それぞれが自分の得意分野を持つことを目指しています。

法律の問題にお悩みの方からご相談いただく際には、お悩みの内容に合わせて、その分野を得意とする者がご相談を承りますので、法律のお悩みを抱えている方も安心してお問い合わせください。

相談しやすい法律事務所です

法律の問題にお悩みで、相談をお考えの方の中には、「仕事などが忙しく、相談に行く時間が無い」という方もいらっしゃるかもしれません。

当法人では、事前に日程を調整することで、夜間・土日祝日にも弁護士へご相談いただくことができます。

また、ご相談いただく内容によっては、お電話・テレビ電話でご相談をお受けすることもできます。

相談者の方のご都合に合わせて、柔軟に対応させていただくことができますので、時間が取りづらい方でもご相談いただきやすいかと思います。

大阪駅5分の便利な立地です

当事務所は駅近くのお越しいただきやすい立地にあり、各路線を利用してすぐ近くまでお越しいただけます。

周辺の駐車場もありますので、お車でお越しいただくことも可能です。

弁護士への相談をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。

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お気軽にご利用ください

当法人では、法的な問題に幅広く対応しております。個室にて落ち着いてお悩みをお話しいただくことができますので、初めての方もどうぞお気軽にお申し込みください。